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米国には様々なサクセスストーリーがあります。


米国では、起業に成功した、株や投資で資産を築いたという話がたくさんあります。

年収の高くない、普通の個人投資家が成功した例として有名なのが

ロナルド・リード氏の話だと思います。


例のガソリンスタンド店員

ロナルドリード氏は生涯ガソリンスタンドの店員や百貨店の掃除夫などの仕事をして生計を立てていました。

92歳で他界した時、遺産を調べたら9.7億円もの株券が出てきた。という話です。


リード氏が投資を始めたのは37歳ということですから

年収が低くても、投資を始めるのがアラフォーからでも、

資産を築くできると、この話に勇気づけられた投資家も多いかと思います。



とあるクレジットカード債務者の話

本日紹介するのはアンドリュー・トビアスの知人の男性の話です。

個人名などはふせられていますが、要約するとこんな感じです。


彼はクレジットカードの債務が7万ドル近くありました。

手取り年収をはるかに超える額の債務により、生活は破綻寸前でした。

彼はそんなライフスタイルから抜け出すため、懸命に努力を始めました。


①クレジットカードを切った。

全部切る勇気はなかったので、最初は(限度額まで使い切っていたカード)1枚だけ切ったそうです。

毎日切ろうとしたがきれない日の方が多かったといいます。

それでも一か月かけて心を決め、最終的に身分証明と仕事に使うために必要なクレジットカード1枚にまで減らすことに成功しました。


②新規の借り入れを一切やめた。

彼はカードの最低支払額しか払いませんでしたが、新規の借り入れを一切やめました。

(ここが重要だとトビアスは述べています)


③毎月50ドル、株式市場へ投資した。

数学的には、その50ドルも借金の返済に充てた方が合理的でした。

しかし、心理的に「どんな小さくても何かを築くということを始めたかった」といいます。


その結果


彼はその50ドルがなくても、本当は生活に困らないということがわかります。

終始破産同然と感じていましたが、「絶対に差押には合わないぞ」と自らに言い聞かし、

カードが1枚、また1枚と完済するにつれ、

投資額を100ドル、150ドルと増やしていきました。


毎月の借金返済額は減り、投資額は増えていきます。

5年後には給料の20%を貯蓄するようになりました。

そして、今でもそれを続けています。

今ではかつての借金が小さく見えるような、多額の投資ポートフォリオを所有しているとのことです。


参考 トビアスが教える投資ガイドブック




投資・資産形成の第一歩目は

支出を収入より少なくすることからです。


請求書をやり繰りし、不意の出費や、失業・病気などで家計が破綻しないことを祈りつつ、

なんとかやりくりして生活している人もいるかと思います。


「年収が20ポンド、年間の支出額が19ポンドなら幸せになる。」

「年収が20ポンド、年間の支出額が21ポンドなら惨めに終わる。」

という言葉があります。


貯蓄がないかたは、収入よりほんの少しだけ質素な暮らしをして、

まずは少額でもいいから貯金をしましょう。


一切贅沢をするなというわけではなく、収入と身の丈に合った生活をしようという事です。

(どうしても生活レベルをあげたかったら、収入をあげるという選択肢もあります。)

投資や資産形成はまずはそこから始まります。


生活防衛資金

いざという時のために、生活防衛資金があることは、

投資においても、人生においても大きな心の支えとと思います。

まずは家族や自分を守るためにも、ある程度お金を貯める事が大切だと思います。


貯金を習慣にするのは難しいですが、だんだんとお金が貯まるにつれ、

自信や安心感が生まれます。

ある程度たまったら、少しずつ投資に回していくといいでしょう。


(貯めながら投資を始めてもいいですが、生活防衛費が貯まるまでは貯金優先の方が良いと思います)


まとめ

破産してひどい目に合わないないように、収入より支出を少なく抑える

収入に見合った生活をして貯金をする。生活防衛費を貯める。

ある程度お金が貯まったら、少しずつ投資に回す。

(世界の優良株式市場全体に幅広く分散された低コストのインデックスファンドがおすすめ)


投資の世界には数々のサクセスストーリーがあふれています。

その成功を掴むためのはじめの一歩は、本当に当たり前のことからはじまります。


当たり前のことですが

インデックス投資にせよ、他の投資戦略にせよ、元本がなければ投資は始まりません。

大切なのは基本です。

まずは貯金ができる環境を整え、貯金ををしっかりと習慣化して、

投資・資産形成を始めましょう。



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