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成長を止めなかったアメリカ経済

20世紀の米国の1人あたりのGDP成長率

1900~  29%
10~20  1%
20~30  13%
30~40  21%
40~50  50%
50~60  18%
60~70  33%
70~80  24%
80~90  24%
90~00  24%

米国の10年ごとの国民1人あたりのGDP成長率です。

アメリカ合衆国を一つの株として捉えたら、素晴らしい成長株と呼べるでしょう。

20世紀初頭は緩やかな成長でしたが、それ以降は世界大戦や冷戦があろうと、外交問題や株価暴落があろうと、米国経済は力強く成長を続けてきました。

これが米国投資の魅力の一つであり、

私がS&P500ETF(VOO)に投資をしている理由の一つでもあります。


GDP構成比の変化

初期の米国は農業国でした。しかし、その後、主要産業は工業へと移行していき20世紀初頭には世界屈指の経済大国となっていきました。


現在の米国の第一次産業、第二次産業のGDP構成比を見てみると

第一次産業(農林水産) 0.9%
第二次産業(鉱業、製造、建設、電力) 18.5%

にとどまっています。

現在のGDPの占める割合は、第三次産業が最も高くなっています。

第三次産業 80.7%

(卸売、小売、運輸) 14.6%
(飲食、宿泊)  10.5%
(情報通信、金融、不動産、その他サービス) 55.6%

第三次産業の中でも「情報通信、金融、不動産、その他サービス」の占める割合が多くなっています。

時代や技術の変化に合わせて、柔軟に成長していくしなやかさも、米国経済の強さの一つだと思います。


別の角度から見ると

20世紀アメリカは、3度の長期の上げ相場が発生し、3度の低迷期がありました。

そう考えると、今後株価が低迷しても何もおかしいことではありません。


また、20世紀を10年単位のGDP成長率で振り返った時に

最も成長率が高かったのは40~50年代でしたが、株価はイマイチでした。

実際に株価が上昇し始めたのは50~60年代になってからのことです。

どのタイミングで株価が上昇するor低迷するという予想はやはり難しいようにも思えます。




投資家がすべきこと

大切なのは、今後どうなるか予想することではなく

米国の株価や経済が、もし低迷した場合、その間「どう投資するか?」を事前に決めておく事だと思います。


下落や株価が低迷した「後」どうするか考えたり、慌てて計画を変更するのではなく、

今のうちに低迷期にはどうするか、計画と覚悟を決めておくのが大切だと思います。

(個人的にはタイミングを重視する戦略はあまりオススメしません。)


私はもし今後大きな下落が起きたり、米国の経済や株価が長期低迷しても、

今と変わらずバンガードS&P500ETF(VOO)を購入し続けます。


もし、株価やニュースをみて、その時々で、場当たり的な対応をばかりをして、長期計画を用意していない方がおられましたら、ぜひ今のうちに今後のプランを決めておくことをお勧めします。


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