エネルギーについて

世界中で電気が使える人の割合は・・・85%(2014年)

中には停電がなければ、電球で夜を明るく過ごせるというレベルの国もありますが、世界は良くなりつつあります。

電気の供給が安定し、テレビや冷蔵庫などの家電が、日常的に使えるという国や地域は徐々に増えつつあります。

戦後の日本も

戦後から昭和後期にいたるまで、日本国も電力の安定供給に悩まされていました。

敗戦直後から1964年の東京オリンピックまでの間、急速な経済成長やテレビ・冷蔵庫などの家電製品の普及により、電力需要はどんどん高っていきました。

東京オリンピック後も、オイルショックやエアコンの登場、工場施設やコンピューターの大型化、災害など、安定したエネルギー供給には様々な困難がありました。

日本の電気の詳しい歴史についてはこちらのリンクがわかりやすいかと思います

→ 日本の電気事業の歴史


幸いな事に

現在の日本では、こうしてほとんど気兼ねなく電気が使えています。

先人たちの苦労や努力に、心より感謝致します。

そして世界の、一昔前は途上国と呼ばれていた各地域も、

かつての日本がそうだったように、年々電力が安定していき渡るようになり、より力強く成長しようとしています。



エネルギーといって連想するもの

読者のみなさまがエネルギーといって連想するものはなんでしょう?

バイオ関連、それとも石油でしょうか?

もしくは石炭・ガス・太陽エネルギー・風力・水力・地熱・原子力でしょうか?

こうして並べてみると、世界にはすごくたくさんのエネルギーの種類があるように思えます。


現在の世界はほとんど「3つ」のエネルギー源に支えられている

少し視点を変えて

「どのエネルギー」が「どのくらいの電力」をつくりだしているのかに目を向けてみると

実は3つのエネルギーだけで、世界の8割以上の電力を生み出しているという事がわかります。


世界のエネルギー源

それぞれのエネルギー源によって賄われている電力(100TWh)

石油  514
石炭  434
ガス  373

バイオ 110
水力    40
原子力   26
風力    10
その他  6
太陽   3

(2016年 Smil 参照)

〇石油・石炭・ガスの3つが、現在世界の8割以上の電力を作り出しています。

消費量で見た場合

消費量で見た場合も石油、石炭、ガスが圧倒的となっています。
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(画像は、先程のリンク先参照)

世界で増えるエネルギー需要

世界の人口増加と経済発展により、エネルギー需要は間違いなく高くなっています。

現在、世界の電力を支えているのは、石油、石炭、ガスです。

それを狙って投資するというのは、悪くないとは思います。


「普通に考えれば」これから人口増加や経済成長にともなって、需要は増えます。

特に需要が大きく伸びるであろう国々で消費されるエネルギーも、この三つだと思います。


その一方で、シェール革命のような技術革新によって世界のエネルギー事情が大きく変わる、いわゆる「創造的破壊」が今後どこかで起きる「可能性」もあります。

「石油」はシーゲル教授のデータや高配当といった儲かるイメージ。「バイオ」などの他のエネルギーでしたら新技術やエコなど、良さげなキーワードに誘惑されることもあるかと思います。

エネルギーセクターに投資をする時は、良い話と悪い話、両方比較し、しっかりと調べて、イメージではなく世界の現状もしっかりと把握して投資することが大切だと思います。


今回は恥ずかしい話のおまけつき




実は石油銘柄に投資していたりんり

私は以前、フィリップス66(PSX)に投資をしていました。

ファンダメンタルズやチャートを見ると割安感があり、いつかは上がるだろうと思っていました。また高い配当もいいと思っていました。

70ドル後半で買い付け、半年くらいした後最終的に86.5ドルで売却しました。

(2015年くらいの話です。現在はバンガードS&P500ETF(VOO)一本)


「自慢かよ」と思われるかもしれません。

いいえ、自虐です。本当に運よく助かっただけでした。

その後、PSXの株価は90ドルを超え、

「ああもったいなー、売らずにもっとホールドしていればなあ」と思っっていた矢先、株価は「急落」しました。

石油・エネルギー関連銘柄について投資する前に十分に勉強した「つもり」でした。

ただ単純に石油の需要は上がっても、すぐに株価が上がるとは限らないという事を株を買った「後で」学びました。

株を買った後で気づくことって結構ありますよね。

特に石油は国際情勢・政治や地政学的要因など様々な事が絡み複雑怪奇です(笑)私には先行きを予想したり、毎日原油価格をチェックしたり、今思えば似合わないことをしていました。

結果だけ見れば、半年である程度利益が出た売買だったかもしれませんが、内容はというと、全然イメージや想定と違っており、実情は結果オーライのダメダメ投資でした。

PSXでいえば、ちょうど一年前の2018年5月にも、一時120ドルまで行ったかと思えば、10月以降急落し現在約85ドル。やはり石油銘柄は難しい(笑)。


今でもエネルギーセクターは気になりますし、フィリップス66も好きな会社ではありますが、

「下がった時、自信をもって買い増せるか」と聞かれたら正直不安になります。

そういう面からも、私の手には余る銘柄だったのかなと反省しています。

自分のリスク許容度と能力の限界を理解する上でとてもいい経験になりました。


失敗から学んだ事

みなさんのポートフォリオの中に、

株価が半分になった時、絶対の自身をもって買い増せるという銘柄(投資対象)はいくつありますか?

(急落でも、徐々に下がっていく形でも、できれば両方イメージしてみるのもいいかもしれません)

お恥ずかしい話ですが

残念ながら、現在、りんりのポートフォリオの中にそういう銘柄は一つ(VOO)しかありません。

ですが、今後株価や景気がどうなろうとも「その銘柄」だけは買い続ける自信があります。

長期間投資をするうえでは、やはり無理せず、素直に自分のリスク許容度にあった投資をするのが一番だと思います。

ということで、私は今後も米中関係が悪化しようが、金利がどうなろうが、気にせずバンガードS&P500ETF(VOO)に投資を継続していこうと思います。

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