前回までのあらすじ


りんりは地銀に勤める高校生の友達に再開し、話を聞くことに

これまでの記事のリンクです。

第一章 「再会」

第二章 「銀行へ」

最終章 「高い手手数料」


今回で地銀の話を閉めたいと思います。


実際に勧められた商品

国債、外貨預金、少し投信も

という感じです。


感想としては

あまりしつこくはない。(人によるかも)

悪気や悪意は感じない。


手数用に対しても「素で」高いと思っている節はない。


ここにも悪気や悪意は感じない。

むしろ普通に善意で勧めてくれているような感じがする。

(友人の営業スキルが高いのかもですが・・・)

手数料に関しては「(本当に)これが普通ですが・・・何か」という感じ。


普通にさらっと説明されて、

「ちょ、手数料高くない?」「え、普通じゃない?」と

それが高いとも、高いことが悪いとも思っていないように感じました。

投信の手数料等は前回の記事を確認ください。

その他に、実際に勧められてた商品の一つがこちら

00

(「うーん・・・いらない」とおもうのは私だけでしょうか・・・)

何も購入せずに、「ちょっと考えてきます(ニッコリ)」と言って

地銀を後にしました。



その後、ブログを書くにあたり、

家族や友人・知人に話を聞いてみると

「え、それが普通じゃない?」という感想や反応

「私も銀行でそんな感じで勧められた」

「勧められたことない、そもそも投資って銀行でできるの」

「投資なんてクソ」

という意見もありましたが・・・


ほとんどの人が、地銀の手数料が高いとも、

そもそも重要だとも思っていないようです。


(そこを重点的に聞きたかったのに肩透かしをくらった感じ)

例えば

前回友人の勤める地銀ではノーロードの投信は一本といいましたが、

「青森銀行」ではノーロードの投信は一本もありませんでした。

あれ?これが普通なのかな・・・


投資信託を地銀で実際買っていて、

「中国が・・・ブリックスが・・・」と言っていた知人もいましたが、

ニュースや国際情勢には詳しくても手数料に関しては興味がない様子。

ここら辺からりんりは自分の投資感が逆におかしいのかと

徐々に疑心暗鬼に陥っていきます。




ツイッターのご意見

そこで、昨日みなさんの話も聞いてみようと思い

意見を募集しました。

本当にたくさんの反応ありがとうございました。

みなさんの意見の一部を紹介したいと思います。

(もし削除等希望のある方は連絡ください。即時対応します。)


〇私も地銀の貸金庫使用料を安くしたいと思い、取扱っている投資信託を調べましたが、視界に入ったのはeMAXISNYダウインデックスのみでした。申込手数料3.24%、信託報酬年率2.5%、解約手数料、信託財産保留額1.0%…何もしないで帰りました。(私もそんな感じです)


〇地銀さんの商品、手数料お高いんですわね。運用コストがお高すぎてビックリですわ


〇真面目なだけでは生き残れません。これからは手数料商売はみんなネットとの競争です。一年での手数料の差がブログに載ってますが、10年付き合うとなるともっと大きい。営業職員が総合的な提案まできちんと踏み込んで相談手数料を取るくらいにならないと生き残れません。(10年だと手数料の差はさらに大きくなります)


〇銀行も証券も有人店舗は手数料はバカ高いですよねー。アドバイス料(?)が含まれてるので仕方ないと思います。投信手数料は地銀ならだいたい横並びなイメージですね。


〇地銀への思いとしては、その地銀で自宅購入支払金の小切手を切った時に、それを銀行員がタバコの様に人差し指と中指で挟んでピラピラ〜っと振ってました…驚愕しましたし、今後この地銀では極力預金するまいと思いました


〇セゾン投信のことかあぁぁぁぁぁあ(バニーサさん・・・)


〇実家付近の地銀もこんな感じですね。親世代は他に投資商品を知らないので、こんなもんかと思っているのでしょう。大量に網にかかっています。(すごくわかります)


〇元地方銀行の銀行員です。同じです。(元銀行員の方からの貴重なご意見です)


〇最近リテラーしがある人が、地銀とか証券会社の所に行くっていう記事が多い気がする。うーん、営業の人可哀想と思ってしまうのは僕だけか。でも、わかってて勧めてるならアウトやなぁ。(銀行の方ごめんなさい)


〇高い報酬とるなら、それにみあった成果を出さないとですね。誇りにかけて


〇僕も 用事で銀行に幾度に投信を進めらますが正直 時間の無駄なんでSBIで手数料の安いリスクはあるが 商品を買ってます。 もう結構です。と言うともうあまり言わなくなりますね(笑) 銀行の商品なんて手数料が高いだけでろくな商品がないですね。


〇アットホームな地獄に空目(°_°)うちの地銀も似たようなラインナップでした。いちばんマシなのが野村證券の1.5%のシリーズとか。


いかがだったでしょうか?

みなさまからの貴重なご意見、本当に感謝いたします。

全国のみなさまから意見を聞けたことは本当に有意義なものとなりました。

ネットやツイッターで、

りんりと絡んでくださっているみなさまは

金融リテラシーが高い方ばかりかもしれません。


(ちなみにりんりに都合のいい意見をピックアップしたわけではありません。)

本当にこのような意見しかなかったのです。




私の周囲の人と地銀

八戸の某企業経営者の方「投資信託は付き合いで買っている。とんとんで損をしなければいいと思っている」

その奥さん「営業に来ると(いい人だったり、かわいそうだったりすると)買ってしまう。むかつく人なら買わない。別な人から買う」

「自分の経営している会社と銀行との付き合いがある」という理由で投信を買うという方も結構いるようです。


みちのく銀行の営業の方は

私の元会社の上司は、地方の経営者が集まる、とあるパーティーにてみちのく銀行の営業部長の隣の席だったそうです。

いざ乾杯が始まるとみち銀の営業部長は席に座らず、ひたすら他の地元企業の方々に挨拶&営業をし、一度も席に戻ってくることがなかったと言います。

(「あれ?元上司、華麗にスルーされてません?」と、この話を聞いた時思いましたが・・・)

こんな感じで各銀行の営業されている方も必死で頑張っているわけです。

(・・・と、ちょっと既に地銀で投資商品を買った人と銀行員のフォローしておきます)


あと八戸市では、地銀の他に信金が強く

青い森信金(旧八戸信金で〇〇を買った・勧められた)という人も結構いました。


また中には

「投資信託はクソ、不動産(土地や実物)を買え、りんり君も(株じゃなくて)不動産をやった方がいい」

という方もいました。(その方は不動産で儲けているようですw)


地銀ではありませんが、

別の経営者の方もその方の友人に勧められて外貨建ての(りんりがあまりいいと思わない)保険に付き合いで加入していました。



今回、私の周囲の人に聞いて回った感じでは

私の住んでいる八戸は知人、友人、付き合いから、保険や投信などの金融商品を買うという人がほとんど(結構大勢いる)ように感じました。


人の縁を大切にするのは八戸の素晴らしい所だと思います。

私も野菜やお米、魚介類を親戚や近所の人に貰ったり、

人の縁に助けられ、支えられて生きています。


ただ、金融商品だけは「いかん!」


特に問題に感じたのは

自分の購入している商品に対しての知識があまりないと感じました。

例えば、手数料を聞いても答えられなかったり、〇〇というリスクについてどうおもうと聞いても「?」という感じだったり。


自分で意識して資産運用をしている方と、

人に勧められて資産運用をしている人では

投資(対象)に対しての理解度に雲泥の差がでるのかもしれません。





いかがだったでしょうか?

今回は数日、30人くらいにしか意見を聞いて回ることができませんでしたが、

地銀に関してのまとめは一旦ここにて終了させて頂きます。

地銀に対して

りんりが罵ったり、追及したり、断罪することを期待された方は本当に申し訳ありません。

そういう気持ちは強くあります(が口には出さないようにしようと思います)

友人に対しても申し訳ないですしね・・・


ただ、知識がない高齢者や付き合いのある知人を食い物にするような仕組みはどうかと思います。

違うビジネスモデルに変えていかないと、

地方の次の(世代の)顧客の方々が金融知識をつけだしたらやばいんじゃないかなと本気で思います。

(特に今後は高齢者や人口は減り、ネットで情報集める人が多くなる世代相手に商売するわけですし)


今回の調査を踏まえ

りんりはささやかながら、

密かに八戸市民の金融リテラシー向上のため頑張っていこうと心に決めた次第であります。

地銀にちょっとだけ反旗を翻していきます!!




またりんり個人の感想としましては

ネット証券を利用したり、ネットで情報を集める人と

窓口や知り合いから(対面)で投信を購入している人の

金融商品・資産運用に対する「常識」が違う

という点をすごく感じました。


今回は調査範囲が狭かったので、いずれ範囲を広げてもっと大きな調査ができればなあと思っています。

また機会があれば八戸(地方)の様子を伝えていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。


最後に結論ですが、

他の証券会社やネット証券でもっといい商品や低コスト(少ない手数料)で、よりたくさんのいい商品を買えますから、資産運用に関してわざわざ地銀を使う必要はないと思います。

必要がある時、その用途で「のみ」地銀を活用するといいでしょう。


次回から通常ブログに戻ります。

全4回 長文となりましたがここまでご愛読いただき本当にありがとうございました。

これからもりんりのブログをよろしくお願いします。




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