00



ファンドマネージャーを志す者が

一人前になるのは

10年から15年かかると思う


by バートン・ビッグス


今日の結論は

この言葉が全てかもしれません。

私がインデックス投資を勧める理由はいくつもありますが、

今日はそのうちの一つ。

投資で経験を積んだり、スキルや知識を会得するまでにかかる

「時間」について

バードン・ビッグスの言葉とともに紹介していきたいと思います。


「バートン・ビッグス 」

イェール大学卒。名門投資銀行モルガン・スタンレーで、世界最高峰とされる同社リサーチ部門を立ち上げると同時に運用部門の設立にも携わり、30年間にわたって同部門を率いました。


バードンは投資家が一人前になるには

10年~15年かかるといいます。


10年~15年の時間があれば、

10万部ほどのリサーチレポートを読み、

10万件ほどの「業界内のストーリー」も聞くことができます。

(読む事の重要性はウォーレンバフェットやマンガーもよく語ってますね)


そうやって市場の常識のようなものを会得し、


また、個々の業界を動かす力についても大まかな知識を得ていくのです。


バードンはこうも述べています

「何度かの成功体験を味わい、度々パンチもくらうだろう。」

「高値でつかまされたものを、投げ売りするという目にあいながら、取得したことも少なくないはずだ。」

(この言葉に、共感できる方もいらっしゃるのではないでしょうか?)





そして、ただ時間だけをかければいいというわけではなく、

10年~15年、懸命に学び続けてようやく

ファンドマネージャーは、知識と経験を取得し

一人前の投資のプロとなるといいます。


個人投資家で10年~15年かけて努力し、

知識と経験を積んで、

バートンが認めるレベルのファンドマネージャーと並ぶ(そして上回る)

自信や心意気がある方はどのくらいいるのでしょうか?


いえ、目指したり、志を高く持つことはできても、

日常生活や仕事の片手間に投資をしているようでは個人投資家では

現実的にこの域に達することは本当に困難だと思います。

(そもそも時間がないですし、プロに比べ経験できること、入手できる情報に限りがあります)


もう一度

自分の人生の10年~15年以上かけて投資を学び続ける覚悟があるか

そして自分以上に努力しているプロや専門家等に勝つ自信が本当にあるか

問いかけてみてください。


投資に正直そこまでの手間をかけたくない。時間をかけたくない。

また、知識や経験に自信がないという方は

素直にインデックス投資をすることをお勧めします。



インデックス投資なら初心者の方でも簡単に、時間をかけずに、

「市場の平均=ほぼプロの平均」に近いリターンを得ることが可能です。




そして今回のオチ

バートンは10年から15年掛けて

一人前のファンドマネージャーになった「後」の話もしてくれています。


この後さらに、

10万部のレポートを読み、

もう1000回アナリストストミーティングに出席し、

何度か傷を負い(中略)

(それらは)第一線に「とどまる」には役立つのだろうが・・・

「それで分析力が飛躍的に高まったり、パフォーマンスが格段に向上したりするわけではない」


金融業界や株式市場は、本当に厳しく、難しい世界だと思います。


それでもアクティブ運用したいというなら私は止めません。

止める権利はないですし、昔アクティブ運用をしていたので気持ちはわかります。


でもやはり

これから投資を始める方や初心者の方には

バンガードS&P500ETF(VOO)ように、

低コストで、良質な株式市場全体に投資するようなインデックスファンドをお勧めます。


どこまでリスクが許容できるかで多少変わりますが、

S&P500を「含む」ようなファンドやポートフォリオを

りんりは勧めています。






↓もしよろしければ一日一回応援クリックして頂けたら励みになります↓

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


米国株ランキング