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200年前に米国株に投資をしていたら・・・

というと

「シーゲル教授の研究」

1801年(200年前)に米国株式市場に投資した1ドルが

2001年に約60万ドルになった。

という「例のグラフ」を思い出される方が多いと思います。


「ウォーレンバフェットからの手紙」

1626年にインディアンはミヌイットにマンハッタン島を売り、

24ドル相当のものを受け取りました。

(1965年時点で)マンハッタン島の地価は約125億ドルでした。

ミヌイットの取引は成功に見えます。


しかし、インディアンが最後に笑うには、

「6.5%の利回り」を実現するだけでよかったのです。

24ドルは、338年後に421億577万2800ドルになり、

もう0.5%ひねり出して7%に乗せれば、約2050億ドルになりました。

とバフェットも株主への手紙に著しています。

(一部りんりによる要約あり)


ここでバフェットが述べた

(インフレ調整前)6.5%という数字は、

「S&P500に投資をすれば現実的に達成可能な数字だ」

ということも付け加えておきます。

もちろん当時はS&P500もVOOもありませんでしたが・・・(笑)


インディアンの方々には申し訳ありませんが、

私は素晴らしい発明であるインデックス運用を利用して

バンガードS&P500ETF(VOO)に投資をしていきます。



さて今日の本題は

記事最初の表(テーブル)です。

この表は、ロイジャーイボットソンとゲイリーブリンソンによる

共同論文「投資市場について」からの引用です。


彼等はシーゲル教授より少し前の

(1790年~1985年)の195年間の株式市場を調査し

1987年にこの論文を発表しました。


ちなみに

この期間の平均複利総リターンは8.2%(インフレ調整前)なっています。


名目リターンがシーゲルやボーグル氏の研究と違い

年率平均9%に届いていないのは

おそらく調査期間に80年代後半から90年代の

大幅な株価の上昇を含んでいないからだと思われます。

(10年ごとのリターンで見ると、90年代にS&P500指数は年率平均17%以上上昇しています)


とはいえ、この調査結果においても

りんりはまずまずなリターンだなと思います。


表をよく見て貰うとわかるのですが、

0%以上の+リターンの方に山がよっており、

両端をみても―30%以上になった年が

(この研究期間196年では)4年しかなかったのに対し、

+30%以上になった年は、24年もありました。

米国市場の力強さはシーゲル教授だけではなく、

ほかの研究者やなにより歴史が証明しています。

(もちろんミライはわかりませんが・・・)




この論文の結論を一言でわかりやすく言うと

(米国株式市場に)「長期投資と複利っていいよね」

となっております。

そしてこの力強い米国株式市場と複利の力を得る

具体的で、実践的・現実的な方法が

「米国市場全体を対象とするインデックスファンドに投資する」


ということになります。


注意点

この研究期間においても、

米国株式市場は

全体の29%。約3割の年でマイナスリターンであるという事も

合わせて確認しておくべきでしょう。


良い面だけをみてはいけませんよね。

標準偏差も19%を超えています。

資産が―40%となる年もあります。




トータルで見ればもちろん素晴らしい投資なのですが、

もしそれらに耐える自信がない方は

リスク許容度を下げることも視野に入れて

投資方針を策定するといいでしょう。


また、リスク許容度に応じて、


全世界や先進国に分散を広げても構いません。

株式以外のアセットも考慮するといいでしょう。

りんり自身はバンガードS&P500ETF(VOO)に投資をしていますが、

S&P500を含む(内包している)ようなファンド、

もしくはポートフォリオの一部に米国株式市場を加える

という投資戦略を皆様にはお勧めしています。

これからも

各々自分に合った投資戦略で

幸せになるための旅路を一歩ずつ歩いていきましょう。

ペースやゴール(幸せの定義)はそれぞれ違えど

みんなが幸せになることをりんりは願っています。




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