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イエール大学のデイビッドスウェンセンは


米国大学基金の世界にも存在する

短期的思考の投資・運用を嘆いています

というのも・・・


米国大学基金も例にもれず

1年間の運用成績が発表され、年次ごとの運用実績を比較、調査されます。

基金の理事、大学の生徒や卒業生、教授陣といった「観客」は

その発表を毎年心待ちにし、

「フットボールで宿敵ライバル校を打倒することには少し及ばないものの

基金の間で年間トップの運用成果を収めることは、大学にとって優先順位の高い課題である」

とスエンセンは語っています。


長期的な資産運用を

12か月の成績で判断することは短すぎるのでは?

と個人的には思います。

投資成績の判断する「期間」については、

各々の投資法・戦略によって、もちろん違う考え方もあるかと思いますが、

少なくとも、(他人や周囲に対しての)

パフォーマンスや競争のために投資をするものではない」

と個人的には思っています。




スウェンセンの指摘

「パフォーマンス競争のために価値を水増しして公表したり、

報酬控除前で報告するなど一部組織は奇怪な行動をとっている」

とスウェンセンは指摘しています。

まあ水増し等は論外として・・・

私が今回気になったのは

「報酬控除前のリターン」です。

この時の調査では全体の28%、134基金が報酬控除「前」の実績を報告していました。

大学などの教育機関にとっては、実際に使える報酬控除「後」のリターンが重要であり

これは、大学に限らず私達個人投資家にも当てはまることだと思います。

控除前の話をパンフに乗せている商品とか、たまにありますよね(笑)

基本中の基本ですが

あらゆる投資において、経費や税金、売買手数料等を除いたリターンで考えるのが重要だと思います。



そういう意味では

バンガード社の「低コスト」の投資理念と商品は魅力的な投資対象ですよね。

例えば、以前も少し紹介しましたが、

私の投資しているVOOですと、

今後、経費率が0.03%になる予定です。

発表はまだですが、関係当局には届出済みとのことですのでほぼ確実でしょう。

ブルームバーグのVOOのページでは

先月くらいから経費率は0.03%と表示されています。

ブルームバーグ VOOのページ

(バンガード米国や日本のホームページではまだ0.04%です)


本当は明日の記事のネタに使うつもりでしたが、

エイプリルフールでは嘘くさくなるので・・・(笑)

今日の記事に、予定を変更して無理やりねじ込んでみました。

強引な展開ですみません。

でも、自分の投資している対象の経費率が下がるのは、

例え、少しでも実際嬉しいですよね。

りんりはバンガード社を応援しています。

今後も「長期」「低コスト」「分散」といったボーグルの教えを守り

投資を続けていきたいと思います。




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