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「ビル&ウォーレン・show」 (1998年7月)

「フォーチュン」に掲載されたビルゲイツとウォーレンバフェットの講演の記事

その最初の項の副題は

「成功の秘訣」ビルゲイツとウォーレンバフェットが神よりお金持ちになった経緯を説明する

というものでした。


実は、みなさんがよく知るバフェットの数々の名言がこの講演でのものです。

初めて聞く方は是非参考に。既にご存知の方は再確認の意味で

「ビル&ウォーレン・show」をお楽しみください



全文だとかなり長くなるので一部省略します。

「」はバフェットが実際に話した言葉です


バフェット「私の場合・・・」

「秘訣はとてもシンプルだ」

「そして、その答えはIQではない。みなさんにとって朗報ではないかな?」

「重要なのは合理性だ」


〇バフェトはいつもIQや才能をエンジンの馬力に例えます。

「実際にどれだけの出力を得られるか(エンジンを効率よく回せるか)は合理性によって左右される」

「多くの人が400馬力のエンジンを持っているのに100馬力の出力しか出せていない」

「それよりは200馬力のエンジンに最大出力を絞り出させた方がいい」

〇優秀な人でも、本来の出力を阻害するような行いをしている人が多いとのこと。


合理的な行動と柔軟性

「習慣と性格と気質が関わってくる」

「合理的な行動を心がけ、自分のやり方をごり押ししてはいけない」

〇本来はバフェットを超える能力を持つ人もいるし、成功する人もいるとバフェットは言います。

〇成功できない理由は、自分のやり方をごり押ししたからであって、世界が成功を許さなかったからではない。


バフェットから成功するための具体的なアドバイス

①自分が最も賞賛する人を選び、称賛する理由を書き出していく。

②最もかんに障る人物を遠慮なく選び、嫌いな点を書き出していく。

③「賞賛する人の特質は、少し練習して身に着けてしまえばいい」

「練習していれば、習慣性を帯びてくる」


「習慣という鎖はあまりにも軽くて感じられず、重さを感じたときにはもう壊せなくなっている」

「私の年では自分の習慣を変えることはできない、がんじがらめだ」

「しかし、あなたたちは今日から練習すると決心すれば、20年の習慣は持つことができる」


バフェットの成功の秘訣をまとめます。

〇合理的な習慣を身に着けること

〇尊敬できる人からは良い習慣を取り込み、非難する人からは悪い所を戒めとして学ぶ。

〇今日から練習を始める



ビルゲイルの成功の秘訣

〇習慣に関してはバフェットに同意

〇幼いころからコンピューターに触れあえて運が良かった。

〇コンピューターの潜在能力・誰もが使えるようになる・ソフトウエアを書くのはかっこいい・・・

「友達何人かと僕はたくさん話し合って一つの結論に達した」

「どんなツールができるか確かめてやろうとした、知力を増幅し得る情報時代のツールを・・・」

この目標を、信じられないほどの集中力で追及した」

「また業界発祥段階から参加したことで、とても大きな革命において、まさに中心的な役割を果たしてこれた」

ビルゲイツの成功の秘訣をまとめると。


〇目標を決め、信じられないくらい集中し追及する

〇これから最も成長する業界へ初期の段階から参加する

〇自分の力だけではなく、友人や運の要素も忘れない(傲慢にならない)

こちらは投資に限らず、副業や起業する方も参考になるアドバイスですね。




この講演で、一番恐ろしい発言(笑)

「コカ・コーラ」「マイクロソフト」「ボーイング」「GE」などは、

「僕の知る限り・・(中略)」

「でも、それだけでは10年後も同じ自己資本収益率を上げ続けるという理由とはならない」

ほぼ間違いなく、現在の状況を支える要素のうち、儚く崩れさるものがあるはずだ。」

1998年・ビルゲイツ


素晴らしい偉大な企業でも、将来どうなるかわからない。


〇マイクロソフト経営者としての危機感が言わせたかもしれないこのセリフは、

今振り返ってみると重みがある言葉です。

(ビルゲイツはこの発言に前後して、独占禁止法で当局と戦う事になります。また名前をあげたその他の企業達もぞれぞれ・・・)

〇アマゾンのベゾス氏も、いつかアマゾンは潰れるという発言をしていました。

個別企業への長期投資の難しさやリスクを改めて感じさせてくれる言葉です。

どんな素晴らしい企業でも個別企業リスクがあるという事は忘れずに投資をしたいですね。


ともあれ、バフェットとビルゲイツが語った自身の成功の秘訣。

投資家に限らず、多くの人に優良なアドバイスだったと思います

ぜひみなさんも参考にしてみてはいかがでしょうか?





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