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インデックスファンドはプロの目にどう映ったのか?


ウォーレンバフェットがS&P500やインデックスファンドの有効性を認めたのは有名です。

またバンガードの創設者ジャックボーグル氏を始め、その関係者等は当然インデックスファンドを推奨するでしょう。

ですので今回は少し視点を変え、個別株投資家、アクティブファンドの第一人者、米国の人気投資アドバイザー、投資会社協会会長など・・・

いろいろな立場の方の視点からインデックスファンドがどう映ったか

彼等の言葉とともに紹介します。



〇ピータリンチ


フィデリティーのファンドマネージャーで、マゼランファンドを創設したバツグンの個別株選択能力を誇った投資家です。

1977年から1990年までの平均年間リターン29.2%は伝説となっています。

彼は語ります。

「ほとんどの投資家はインデックス・ファンドに投資した方が幸せだろう」


〇チャールズ・シュワブ

1000以上のアクティブ運用されるミューチュアルファンドの選択と売買を行う、最王手のミューチュアルファンドのスーパーマーケットの設立者。

しかし、彼自身の資産と自社の資産の運用先はインデックスファンドで行っており、2000年頃からインデックスファンドに強力なプロモーションを始めた。(熱い手のひら返し笑)

「リターンが株式市場平均を上回っているのは、全株式ファンドの4つに1つだけである」

「私が断固としてインデックス運用の力を信じるようになったのはこのためである」



〇ザ・モトレー・フール 

投資アドバイザー。当初の売り文句は「S&P500の2倍を目指して年率20%のリターンをあげる」でした。

しかし今では・・・

「もし投資に関してお困りなら、インデックス・ファンドこそ真にあなたが求めているものである」

「それ以外に購入に値するようなファンドが存在するとは思えない」



〇ジョン・フォッセル


投資会社協会の元会長でオッペンハイマーファンドの元会長でもある彼は

幹部の「我々のパフォーマンスは結局のところ市場の後を追いかけているだけである」という批判的発言に対して以下のように認めました。

「平均的なファンドのリターンは全体として市場平均を上回ることは決してないという事を、人々は認識すべきである」




インデックスファンドは様々な所に定着しつつある

いろいろな立場の方のコメントを紹介しました。

1975年には全く需要がなかったインデックスファンドですが、

2016年末までの10年間で、米国籍の株式インデックスファンドやETFへの資金純流入は1.4兆ドルとなりました。(新規投資と配当再投資分合わせて)

ちなみに同期間に米国籍のアクティブ運用株式ファンドから1.1兆米ドルの資金が流出しています。


初心者や投資をこれから投資を始める方は

世界一の投資家ウォーレンバフェット始め多くの著名投資家がインデックスファンドを薦めています。

また、元々は相対する立場にあった様々な立場の人たちまでもがインデックスファンドを認めています。

そして私も・・・

先程の言葉にもあったとおり、もし投資に迷ったら、

インデックスファンド(S&P500か全米株式市場連動型がオススメ)に投資をしてみてはいかがでしょうか?


ただインデックスファンドならすべていいというわけではなく

「摩擦コスト(手数料)」や「何の指数に連動しているのか」「運用規模や流動性は」など注意すべきことはもちろんあります。

ありますが・・・

個別株やアクティブ運用のファンド選択に比べたら、遥かに簡単で、やるべきこと、調べるべきことは明確です。

最初にしっかりとした選択ができればあとはやりとおすだけ。

初心者の方やこれから投資を始める方はもちろん。

時間のない兼業投資家の方、投資で悩んでいたり、パフォーマンスがいまいちの方はインデックス投資をお薦めします。


「賢者は他人の経験から学ぶ、愚者は・・・」

という言葉があります。

最初はインデックスファンドと相対する立場にいた彼等ですが、実際に戦ってみてわかったことがあったのかもしれません。

(少なくとも彼らの考えを変えてしまうくらいには)

彼らが、第一線で何年も戦い、経験して得た「答え」から、私達は賢く学ぶ必要があると思います。






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