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バンガード社が予想する2019年のリスクと今後のリターン


米国のバンガード社のホームページに新しい、興味深い記事が出ていたので、簡単に要約して紹介したいと思います。

全文が読みたい人は、下にリンクを張っておきますので時間があるときに是非。

バンガード社のホームページ


簡単なまとめ

〇米国と中国を中心とした経済成長の鈍化が予想される。

〇米国の経済成長は2%に落ち込む可能性がある

〇欧州も成長が目覚ましいものではない。ただ景気循環の早い段階にあるため、短期間勢いを維持するのには役立つ。

〇新興国。景気減速にもかかわらず、中国の成長率は(政府の介入もあり)6%近くとなる。ここでの最大のリスクは米中貿易の緊張。

〇インフレの兆候がある場合は金利引き上げの可能性が高まる。


インフレについて

バンガード社は何年もの間、米国、欧州、日本、またその他の地域でインフレは抑えられるだろうと予測してきた。

2018年には通常の景気循環によって、インフレ率はわずかに上昇すると正確に予想していたが、

2019年には(失業率の低下や賃金の上昇にも関わらず)コアインフレ率は2%ほどに留まり、2019末にはさらに弱まると予想している。

米国のコアインフレ率に関税や原油価格の上昇が一時的に影響を与える可能性はある。

欧州や日本は、労働市場が厳しくなるにつれ物価上昇の圧力はあがるものの、インフレ率は依然として2%を大きく下回る。


金利について

FRBの2019年には通常金利に戻すという計画が弱まる可能性がある。

年半ばで、FRBはインフレの停滞と経済成長の減速 に直面し、政策金利の範囲を2.5%~2.75%にするだろう。

欧州は2019年9月に欧州中央銀行から最初の利上げが見込まれ、その後緩やかに上昇が続くと予想。

日本について、我々は少しのレートの上昇も予想しない。(笑)




今後10年以上の世界市場見通し

世界の債券リターンの見通しは2.2%~4.2% (昨年の見通しでは1.5%~3.5%)

過去の平均4.7%を大きく下回っていますが、緩やかに改善しています。


世界の株式市場の見通しは5%~7%(ドルベース)

これは過去数十年や、近年のリターンを大きく下回っています。

しかし、我々は少し魅力的な株価評価のおかげで、より高いリターンの見込みが増えると予想しています。

昨年同様に、株式に対する「調整」(10%の損失)のリスクは、質の高い債券ポートフォリオよりも高くなっている。


と気になったところを簡単にまとめるとこんな感じでしょうか。

1月~現在までいろいろありましたが、昨年末のバンガードの予想とあまり変わりはないようです。


S&P500社の決算も50%以上が終わりました。

今後各社・メディア等もいろいろな見通しを発表するでしょうが、

長期投資家がやるべきことはあまり変わりません。

短期的な予想や予測に振り回され過ぎず、「やるべきことをやる、やるべきでないことはやらない」というのを心がけて投資をしていきましょう。

「最善を求める」ことももちろん大切ですが、「間違いを犯さない・避ける」という事も同じくらい重要です。



私は今回の予想をふまえつつ充分に熟慮した結果・・・

なんと・・・

「S&P500ETF(VOO)に投資をします!!(笑)」




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