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S&P500はクリスマス以降、約8%上昇しました。


雇用増加に加え、パウエルFRB議長が政策運営に関して柔軟な姿勢と示すとともに、

「(金融市場に)注意深く耳を傾けている」

と発言したのが市場に好印象を与えました。


「米金融当局は利上げやバランスシート縮小の停止にシフトする必要がある。」

との意見もありますが、個人的には期待しすぎるのも危険だと思います。

いつ想定外の利上げが行われても大丈夫なくらいには、心理的、またポートフォリオ内でもある程度現金等にゆとりを持たせておくことが必要だとも思います。

企業の決算の内容などによっては、今年も利上げが行われる可能性は0ではありません。



モルガンスタンレーのチーフストラテジスト、マイク・ウィルソンによれば、S&P500は2600~2650が上昇抵抗線になっているとのことです。


個人的には、昨年10月から12月期(第4四半期)の決算発表が1~2月にかけて行われますが、そこで各企業が今まで通り、(株価は下落しても)しっかりと利益をだしていたか。それともアップルのような業績の下方習性が続くのか。こちらの方が気になります。


モルガンスタンレーの顧客向けレポート

「株式はさほど悲観的ではないものの」と前置きしつつも

押し目買いを期待する投資家に対して、「アップルの売上高に関する継承や、米国製造業指標の落ち込みが、悪材料の出始めにすぎない可能性に注意すべきだ」としています。

私もその可能性は充分にあると思いますので、S&P500ETF(VOO)を買いつつも、安いからといって全力で買いに向かわず、現金も蓄えておきたいと思っています。

(とは言え今月もVOOを10万円ほどは買う予定です。)




雇用統計、FRBの発言といい感じに乗り切ってきた米国市場ですが、まだまだ気になるイベントが続きます。

特に重要なのは今後の決算で「S&P500の各企業が利益をだし、成長しているか」ここにつきます。

優良な企業は、内部留保として蓄えた利益を再投資に回し、事業拡大やより利益を拡大することで、企業価値を高め、長期的には株価を押し上げてくれます。

配当や自社株買いして株主に還元するにせよ、その元となる利益がちゃんと出ているか。

貿易問題や金利上昇はどこまで企業に影響を与えているのか、思ったよりもダメージは少ないのか。
ここら辺に注目しながら今後行われる決算シーズンを楽しんでいきたいと思います。


(最近知り合った方にはよく意外と言われますが)


りんりはこう見えてS&P500ETF(VOO)に資産を集中する前はバークシャー、IBM、コカ・コーラ、フィリップスなど、たくさんの米国個別企業株を持っていました(笑)。

とは言え、根本的な戦略は米国の優良大型企業を長期保有でしたから、今とあまり変わらないのかもしれませんね。

そういう経緯もあり未だに米国企業の決算を見るのが大好きです(笑)

特に個別企業投資をやめてから(良くも悪くも)決算を見るのがより楽しくなりました。

多分、心に余裕ができたのだと思います。

石油銘柄などはかなり安値で買ったのでいつか上がるだろうと余裕を持ってみてましたが・・・

「IBM」お前には本当に決算のたびにドキドキされられたのをりんりは忘れない(笑)。

「決算前の予想はあてになるときとならない時がある。」恥ずかしながらりんりがIBMから身をもって学んだ教訓です!(笑)

みなさまも、あまり決算前の事前予想に振り回され過ぎずに。

しっかりと決算の結果だけをみて、情報を分析し、投資判断するように心がけていきましょう。

また長期投資家の方はあまり3か月ごとの決算に振り回されてはいけません。少なくとも前期ではなく年単位での比較をりんりはおすすめします。





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