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(ウォールストリートジャーナルより引用)


「投資家は、株式について以前より優れた教育を受けている」

「これは主にミューチュアルファンドとメディアの功績だ。」

「彼らは、株は長期的に保有すべきで、株価下落は一時的なものであること。またそれは買いのチャンスであることを学んだ。」



CNBCやブルームバーグなど、ビジネス報道専門のネットワークは昔に比べはるかに充実しました。

またファイナンシャルニュースは大きな影響をもち、各証券会社のホームページにもいろいろなマネーに関するニュースが載せられています。


ハーバード大学のリチャード・パーカーによれば、

「米国の各新聞は退屈なシロモノだった経済欄を充実した「マネー」欄に変貌され、個人投資に関する便利なノウハウを提供するようになった。」


ロバートシラーも

「こうしたビジネス報道の充実は株式への需要増加につながる」と、シラーも言っています。

(しかし、ほとんどの広告は、実際には製品についての重要な事実を掲示するのではなく、単に製品とそのイメージを思い起こさせるだけである。ともシラーは語ってます)



(ジェームス・グラスマンとケビン・ハセットの論文より)

投資家は、「多角化された株式ポートフォリオにはリスクが少ないこと」「株式がこれまで考えられていたよりもずっと価値のある投資であること」を学んだ。

従って投資家は株式投資を従来より遥かに増やす気になっている。

こうして投資家の間で株への需要が高まっているため、市場は今後も恒久的にこれまで以上に高い水準を保つだろう。


この論文に続き、二人は「Dow 36000 The New Strategy for Profithing from the Coming Rise in the Stock Market」

(ダウ平均36000ドル時代 今後の株式市場高騰から利益を得るための新戦略)

という著作を発表しました。

「株式は非常にリスクが低いため米国債と代替可能と考えるべき」

というのがメインテーマなのですが・・・

このなかで「投資家は株式保有を多角化すればリスクがない点において、まだ学習を終えたわけではなく、その教訓が本当に定着するにつれ、今後も株価を吊り上げるだろう」と予想しています。

「他の人が、株はリスクの低いことを学んでるうちに投資をしておけば、移行期に乗じて手っ取り早く金持ちになれる」という主張もしています。


つまり簡単に言えば、

多くの投資家が株式の価値を学びつつある間に、先手を打って投資をしておけばいいという話です。


私はこれらの主張はある意味では的を得ているように感じます。

その一方で、株価の下落は一時的なものでなく何十年も続く場合がある。つまりいくら長期投資をしてもリスクが「0にはならない」という点を忘れている(リスクを軽視している)ようにも思えました。

(あくまで私個人の感想です笑)


とは言え、彼らの主張の本質である

「早く投資を始めた方がいい」

という点においては激しく同意します。


「あせって」投資を始める必要はありませんが、

時間を味方につけ複利を活かすためにも、リスクを時間で薄めるためにも、

「できるだけ早く投資を始めた方」がその後の資産形成で有利となります。


また、少なくとも、こうしてブログを読むなどして投資を学んでいる方は、これから投資を学び始める方に比べたらはるかに有利な立場にいるわけです。

どんか優秀な人でも時間は過去に戻せません。

時間と大切に、時間を味方につけて投資と勉強をしていきましょう。



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