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市場サイクルは現在どこにあるでしょう?

今の市場の位置を知るのに役立つチェックリストがあります。

いきなりですが、是非自分自身で一項目づつ洞察し、〇をつけてみてください。


「景気」          堅調 or 低迷
「見通し」        明るい or 暗い

「貸し手」        積極的 or   消極的 (銀行など)
「資本の需給」       緩和 or  逼迫
「資本」          潤沢 or  不足
「融資条件」       緩やか or  厳格
「金利」         低い  or   高い 
「イールドスプレット」  タイト or  ワイド

「投資家」        楽観的 or  悲観的
           買い意欲的 or  買いに無関心 
           血気盛ん  or   意気消沈

「資産保有者」   継続保有で満足  or 売りに殺到
「売り手」        少ない or  多い
「市場」         活況  or  閑散
「ファンド」       狭き門 or  誰にでも門戸を解放
           次々に誕生 or 最良のファンドのみ資金調達が可能


「最近のパフォーマンス」 堅調  or 軟調
「資産価格」       高い    or 低い
「期待リターン」     低い    or 高い
「リスク」        高い    or 低い
「一般的な投資姿勢」  積極果敢    or 慎重で規律的
             幅広く投資  or 選別的に投資
 

さて、〇の数は左右どちらが多かったでしょうか?


参照  ハワードマークス 投資で一番大切な20の教え

世界一の投資家ウォーレンバフェットおすすめの一冊として有名ですね。

その右腕、チャーリーマンガーは投資や人生において、バイアスや感情による影響を防ぐためにチェックリストを活用することを投資家に勧めています。

上記のハワードマークスが作った、市場評価ガイド(チェックリスト)を活用することで、簡単ではありますが、市場が今どの位置にいるのか意識できるようになります。


もちろん、このリストが全てではありません。

しかし、このチェックリストを使えば比較的簡単に今いる位置を「推論」することができ、周りを見渡して、自分が今後どう投資行動をとればいいかの指針となります。

また左右どちらなのかを迷い、調べることで、洞察力を深め、広い視野を得ることができるというメリットもあります。


もし、左側に〇が多かった場合の妥当な投資姿勢は 

「慎重で規律的」 「選別的に投資」

注意が必要なのは「買う量が多すぎる」「有り金をつぎ込む」「リスクをとり過ぎる」


もし、右側に〇が多かった場合の妥当な投資姿勢は 

「積極果敢」「幅広く投資」

注意が必要なのは「買う量が少なすぎる」「全く買わない」「リスクをとらなすぎる」


となります。

また気を付けるべきは(リターンが大きくなるのも)、市場サイクルが両極端にある時ですので、平常時に近い普通の時(どちらか微妙な時)は注意する程度でそこまで心配する必要はないでしょう。


より詳しい内容や解説は、最近発売された同著者の「市場サイクルを極める」に記載されていますので、是非そちらもご覧ください。





実はりんりが最近市場サイクル等を意識しているのは個人的な理由があります。

それは、私がNISA口座を利用できる5年があと2年で終了し、S&P500ETF(VOO)を手数料無料で買い付けできなくなるからです。

NISA口座終了後は以前のように、特定口座でVOOを買い付けることになります。

そうすると、現在のようにドルコスト平均法で毎月10万円づつVOOを買い付けすると手数料が勿体ないので、基本的には以前のように3~4か月分の給料をまとめてVOOを購入することになります。

つまりドルコスト平均法というよりは、年に数回ETFを購入するというような形になります。

そうするとできる限り安く買いたいというのが、人情というものでしょう(笑)


まだ2年以上先の事ですが、いきなりその時からサイクルを意識した投資をしろというのも無理でしょうから、今からコツコツと勉強し、今後に活かしていきたいと思います。

もちろんこの本一冊だけでは不充分でしょうから、今度もどんどん本を読み、役立ちそうな知識を身につけていきたいと思っています。

何かまたいい本が見つかれば、ブログで紹介しようと思いますので、これからもりんりのブログをよろしくお願いします。



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