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8日、FRB(米連邦準備制度理事会)はFOMC(連邦公開市場委員会)で利上げ見送りを全会一致で決定しました。

また、経済情勢についてはおおむね前向きな評価を下しており、12月の利上げがより濃厚をなりました。

政府声明は、9月の前回のFOMC以降の経済指標は「労働市場の拡大が続き、経済活動が力強いペースで上向いてきた」と指摘しました。


また唯一の懸念として、「今年のこれまでの急速なペースが和らいだ」として、企業投資が鈍化している点を指摘しました。



アメリカ経済の力強さを感じるのはもちろんですが。

「異例の低金利政策から出口戦略」として、また「市場の過度な過熱を防ぐため」、ゆっくりと、でも確実に金利を上げていくFRBの勇気と手腕も見事だと思います。

また市場や投資家が充分に予想できるような情報を発信しつつ、利上げしているのも素晴らしいと思います。


ケインズは「金利は0より下げようがないから、ここから先は短期的な金融政策では、どんな大規模なものでも効果はない」

というようなことを述べています。


0金利というのは文字通り「それよりも下げようがない金利」です。


あくまで経済学上の理論の上でですが、今後何かリーマンショックのような経済危機が起きたときに、0金利のままだと景気後退時に有効な経済政策の一つである「金利を下げる」などの手も打てない状態で、つまり何のクッションもないまま経済危機が直撃してしまうことになります。


そういう意味でも経済が力強く伸びていて、株式市場も(10月に調整があったものの)ここ数年は概ね順調な今のうちにある程度の金利まで戻すことは、りんりてきには賛成です。

米国債10年の利回りは3.24%まで上昇したのも少し羨ましいです。

(むしろ日本はいつ金利をあげれるのでしょうか?笑)





中間選挙が終わり、FOMCも終わったので、今月の残す大きなインベントは月末のG20となります。


トランプ大統領と習近平国家主席との直接対談が予定されていますので、米中貿易問題がどうなるか市場の注目が集まると思われます。


とはいえ、個別企業の決算はS&P500全体でみると今回の決算もおおむね順調でした。

経済や貿易問題などマクロの視点と、同様に自分の投資している企業を分析するマイクロの視点。

両方の目線でしっかりと情報を分析し、投資判断・自分の利益につなげましょう。



あと最近は肌寒くなってきましたね。季節の変わり目ですので風邪などひかぬよう気を付けてください。

りんりは昨日床で本を読みながら寝落ちしたため、朝から体調が悪いです笑。

(朝4時に寒くて目が覚めました)

りんりは応援して下さる方々、読者の方々、ブロガーの方々、そして米国に投資する皆さまの健康をお祈り申し上げます。




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