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名著「投資で一番大切な20の教え」でハワードマークス氏の待望の親作「市場サイクルを極める 勝率を高める王道の投資哲学」が11月1日に発売されました。

この本は、前作の「投資で一番大切な20の教え」の20の教えの一つ、「8.サイクルに注意を向ける」の章を深堀りした本となっています。

(「9.振り子を意識する」に通じる話もできます)


ハワードマークス氏は、

「20の要素一つ一つが成功を願う投資家にとって絶対に欠かせないものである」

「だが、最重要項目に1番近い要素は市場サイクルを理解すること」としています。

また、優れた投資家はサイクルの一般的な動き方と、「今、サイクルのどこに位置しているのか」を察知する類いまれな感覚を身に着けていると言います。

投資家はサイクルを認識し、評価し、どうすべきかを読み取り、それが示すとおりに動く術を身につけなければなりません。


ハワードマークス氏曰く「サイクルに耳を傾ける投資家は、サイクルが引き起こす大混乱を理解し、それに乗じて著しいアウトパフォーマンスを得られるだろう。」





まだ本を読んでいる途中なのですが、私が嬉しかったことがあります。

第1章の1段落目、(本筋の市場サイクルの話では全くありませんが・・・)

「プロの投資家にとっての成功は平均的投資家を上回る利益をあげること、言い換えれば属する市場のベンチマークをアウトパフォーマンスすることである(中略)だがそのような成功を実現させるのは決して容易ではない。」

「平均的なパフォーマンスをあげるのはきわめて簡単だが、平均を上回るのはかなり困難だ。」

以降の段落から、本筋の市場サイクルの話が始まっていくので、具体的にはこれ以上触れられていませんが。

ここの太字にした一節。これってつまりS&P500のようなインデックス運用の事を指しているのだと私は解釈しました。

もし私の尊敬する投資家のハワードマークス氏も、S&P500が平均的パフォーマンスをあげる簡単かつ有効な方法と考えてくれているのであれば、私にとってこんなに嬉しいことはありません笑


(注・マークス氏もこの本も、あくまで市場に勝つこと・アウトパフォーマンスを目標としています)




逆に序文から私が反省させられたこともあります。

興味ない方でも、まずは序文だけでも見てみることをお勧めします。

全体的に私のような素人投資家でもわかりやすい言葉と例で書かれています。

内容はすごく王道なのですが、それでいて考えさせられる。前作以上に良書のように私は感じています


全部読み終えたら改めて感想を書くかもしれません。さてそれでは読書に戻ります。笑

まだ半分程しか読んでませんが、少なくとも内容がないようなひどい投資本ではないことは保証します!





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