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おはようございます。りんりです。

ウォーレンバフェットは雪玉を転がすことで、周りの雪がくっついていきどんどん大きくなっていく。

「スノーボール」という例えを用いて、早くから投資を始める重要性複利を長期投資によって味方につける重要性を語っています。


昨日、久々にバフェットの自伝「スノーボール(中)」を読み返しました。

個人的にはグレアムと出会ったり、投資を学ぶ様子が書かれている上巻と第五部「ウォール街の王様」と、私の一番好きな、第六部「預かり証」が載っている下巻は時々読み返していましたが、中巻にはなかなか手が伸びず・・・笑

お恥ずかしい限りです。





投資や資産形成はよく山に例えられます。

私のイメージとしては

短期投資は、天候の変わりやすい雪山を最短で駆け抜け、頂上を目指す投資
長期投資とは天候が比較的安定した山をゆっくり時間をかけて頂上を目指す投資

というような感覚でしょうか?

またレバレッジを使えば更に、登頂時間は短縮できますが遭難リスクはあがります。装備を持たずトレイルランのようなスタイルで山を走り抜けるイメージでしょうか。速さはでます笑


ただ短期投資も長期投資をする人も、(人によってはぼんやりとですが)下からでも山頂は見えるもののそこに至る道は(無数にありますが)先が見えません。


どの道が山頂にまで届いているか、途中で崖があり途切れているかもはっきりとは見えません。


だからこそ、いろいろな理論・手法・哲学があり、投資はおもしろいのですが・・・


ただ、私たち米国株投資家は「そんな先の見えない登山」に「一筋の光と進むべき道」があることを知っています。


そうそれは・・・

S&P500


はい、これが言いたかっただけです笑。


万が一進んだ道が途切れていて、遭難しかけても死なず戻ってきて、また次の登山にチャレンジできるような余裕を持って資産運用したいものですね。






さて今日の締めは、私の大好きな歴史上の人物「秋山信三郎好古」でお馴染み?笑。

司馬遼太郎著「坂の上の雲」の導入ナレーションで閉めたいと思います。

資源も資産もなく財政が厳しい。そんな明治日本が明るく希望に満ちて、必死に努力して、坂を登っていく。そんなお話です。


まことに小さな国が開花期を迎えようとしている。小さなと言えば明治初年の日本ほど小さな国はなかったであろう。産業としては農業しかなく・・・(中略)


社会のどういう階層のどういう家の子でも、ある一定の資格を取るために必要な記憶力と根気さえあれば、博士にも官吏にも軍人にも教師にもなりえた。

この時代の明るさはこういう楽天主義からきている。

今から思えば実に滑稽なことに、米と絹の他に主要産業のないこの国家の連中がヨーロッパ先進国と同じ海軍を持とうとした。陸軍も同様である。財政が成り立つはずはない。(中略)


この物語はその小さな国がヨーロッパにおけるもっとも古い大国の一つロシアと対決しどのように振る舞ったかという物語である。主人公は、あるいはこの時代の小さな日本という事になるかもしれない。
(中略)

彼らは、明治という時代人の体質で、前のみを見つめながら歩く。

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が輝いているとすれば、それのみを見つめて坂を登ってゆくであろう。 


資産もなく収入もとても小さな私ですが、明るく楽天的に、根気を持ち努力して、前のみ見つめながら資産運用(S&P500)という坂を登っていきたいと思います。

まだ明治維新からたった150年前、クライマックスの日露戦争からも110年くらいしかたっていません。
たった100年そこそこで歴史と国家はこうも変わるのですね(是非もありませんが)。








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