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今朝ダウが3日続落し、前日比106ドル93セント(0.4%安)の2万6385ドル28セントとなりました。

26日まで開かれたFOMC(米国連邦公開市場委員会)で今年3回目の利上げが決められたことが原因です。

またその後の声明で、政策姿勢を緩和的とする文言を削除し、利上げ局面が終盤に差し掛かりつつあるのでは?との見方が広がりました。

また、この発表によりゴールドマン・サックスなどの金融株が利ザヤが減るとの懸念から下落しました。



そんななか、IBMが輝きを見せます。

前日終値148.91ドルから一時153.35ドルをつけるまで上昇しました。


UBS証券が投資判断を「中立」から「買い」に

目標株価を160ドルから180ドルに引き上げたのが原因と見られています。


同証券アナリストのジョン・ロイ氏は「IBMの持続的な成長の兆しがみえ始めた」との見方を示しました。

具体的にはAI(人工知能)関連やクラウド事情が成長をけん引し、2019年は小幅にとどまるものの、2020年には売上高を押し上げると指摘。

マイナスの要因としてメインフレーム(汎用機)の需要サイクルが終盤を迎え、ドル高も逆風になる可能性が高い事があげられますが、同氏によればそれらは既に現在の株価に織り込み済みとのこと。

UBS証券の調査ではIT企業によるAIやクラウド需要は高まっており、市場予想を上回る業績が期待できるそうです。


5年連続で減収したり、ウォーレンバフェット氏に株を全て売却されたり・・・

IBMは苦しみながらも、戦略的必須事業を中心に現在も立て直しを図っています。

また健気に増配したり、積極的に株主還元している姿も個人的にはポイントが高いです。






バリュー投資家、配当再投資戦略派の方など、ここ数年間(配当を貰いつつ)苦しみながらもIBMを保有し続けたホルダーの方々がようやく日の目をみるときが来るかもしれません。


私はS&P500ETF(VOO)に投資をしています。ですがIBMのことは元フォルダーとして個人的に応援しています。



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