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岩手県の花巻空港から台湾まで国際定期便が始まりました。最安で9900円で行けるとのことで、私の田舎からだと東京に行くのと変わらない値段で海外に行けるようになりました。

更に岩手県では台湾へ行く目的でのパスポート取得に5000円の補助金がでる太っ腹ぷり。岩手県はパスポート取得率が約一割と全国平均の半分以下の県ですから、岩手県民にとっては嬉しいニュースではないでしょうか?

かくゆう私もパスポートを持っていません。というか飛行機にも乗ったことがありません。久々に田舎者っぷりを発揮しています(笑)


でもいつか海外に行っていろいろ経験したり、見聞を広めたいと思っています。


さて少し話はかわりますが、空港でこれから旅行する人に「旅の途中で死亡したら100万円受け取れる保険にいくらならはいりますか?」と質問したとします。

もう一方のグループには「旅の途中でテロで死亡したら100万円受け取れる保険にいくらならはいりますか?」と聞いてみます。

どちらが高い値段がつくと思いますか?


答えは下の「テロで死亡したら」のグループの方が高い金額を払うという実験結果があります。

でも冷静に考えてみると上のグループは(どんな理由であれ、テロも含む)死亡したら100万ですから、本来なら上のグループの方が高くならないと合理的ではありません。


この実験は私の大好きな心理学者ダニエル・カーネマンが数十年前に発見した脳のバイアスについての実験です。

ダニエル・カーネマン曰く人の脳は間違い(バイアス)を犯す傾向がある。今回はその中の一つ、人は何か抽象的なものに保険をかけるのを嫌う傾向があるというものでした。


では、私たち投資家にとって抽象的なものといったら何でしょう?

例えば「リスク」がこれにあたります。

人の脳は、リスクや確立のことになると「表面的な手掛かり」に飛びついてしまう傾向があります。「表面的な手掛かり」とは、「すぐに思いつく」とか「感情に訴えてくる(印象)」などです。

またリスクを認識するのは脳の「考える」部分ではなく「感じる」部分だという科学的事実があります。

これらは投資家にとって簡単に軽視できない問題です。

私たちの脳はリスクに気づいたり、リスクを避けようとするとき、合理的な思考ではなく感覚で判断してしまうという欠点をもっています。

これを自覚せず投資を始めると、また投資計画をたてたりすると、リスクに対して間違った判断や行動をすることに繋がります。

しっかりリスクを理解し、管理して(という言い回しは傲慢で私はあまり好きではないのですが・・・)

少なくとも、何か想定外の事があった時こそ感情や感覚ではなく、一呼吸おいて合理的な思考でしっかり考えてから投資行動をするよう心がけましょう。


私の持論ですが、自分でわかっているリスクはリスクではありません。全く考えも想像もしなかった、想定外の事態こそが真のリスクであり、またどんなことにも想定外のことは起こる可能性があります。


(それでもダニエル・カーネマンの言うところの脳のシステム2を使うとミスは減らせると思います)


私も感情のコントロールと合理性を習得しつつ、8月もS&P500ETF(VOO)に投資していきます。



たまには瞑想でもしてみようかな・・・ブログの文章はすぐに迷走するんですけどね。


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