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以前バークシャーハサウェイがウォールストリート・ジャーナルに広告を出したのをご存知の方はいらっしゃるでしょうか?

そのタイトルもずばり「会社買います」

内容は以下の通りです。

1.大企業であること。税引き後利益が少なくとも1000万ドルあること、ただもっと多い方が望ましい。

(1に関してはバークシャーはすでに多額の額を運用しており、小企業を買収しても利益を伸ばせないと言う事情もあります。)


2.継続的に利益を上げる能力が実証されていること。当方は、将来の見通しや起業再生にはほとんど関心がありません。


3.ROE(自己資本利益率)が高く、借入金が少ない事


4.(優れた)経営陣が残留する事。当方には新たな経営陣を見つけて送り込む力はありません。


5.単純明快な事業であること。ハイテクは理解できません。

(5に関して補足。今ではアップルを購入し、アマゾンを買わなった事を悔んだりしている点からも、ハイテク企業に関して少し当時と事情が違うかもしれません。)


6.売買希望価格を提示すること。希望金額が明かされないまま交渉に入るのはたとえそれが予備交渉だとしてもお互い時間の無駄だと考えます。この点個人投資家は恵まれている平日であれば、ミスター・マーケットが必ず価格を掲示してくれるから。


以上です。バークシャーハサウェイの年次報告書にも似たようなリストが掲載されることがあります。


どうでしょう、私たち個人投資家にも参考になる点があるのではないのでしょうか?


バフェットが好きな人から見れば、どこかで似たような発言を聞いたことがあるかもしれません。しかし、この長年のブレなさもバフェットの強味の一つと言えるでしょう。

バフェットは言います。「結婚相手を選ぶようなものです。ああゆう人がいい。こういう人がいいと常日頃から考えている。すると突然、その女性が目の前に現れるのです」

自分が求めている企業、求めている株はどんな企業なのか。明確にして常に探していれば、ある日ドンピシャの企業が見つかるかもしれません。少なくとも何となく、やみくもに探すよりはるかにましだと思います。

また、バフェットやマンガーのようにチェックリスト使って、条件を明確にすることもおススメします。


中国の兵法家、孫子曰く「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」


自分の求めている株がどんな条件の株(企業)なのか、企業を知ると共に自分自身を知ることが成功への鍵なのかもしれません。




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